初めて教えていただいたベビードレスの作り方

ベビードレスというのは、その英単語の意味のとおり、赤ちゃんが着るドレスのことをいいます。大人の場合、ドレスを着るときというと、そういった正式な場でしかなく、日常的に着ているものではありません。それと同じように、赤ちゃんもベビードレスを着るときは、それなりの正式な場です。

例えば、お宮参りの記念撮影であったり、100日祝い、誕生日などが、その場として挙げられます。そういった赤ちゃんの正装であるベビードレスについて、私は通っていた服飾専門学校で学ぶことができました。あるときの講義で、ベビードレスの作り方について教えていただく機会があり、その中で単なる作り方だけではなく、こういったベビードレスを着る場であったり、その機能性の良さについても知ることができました。まず基本的な作り方については、普通の洋服と変わりなく、モデルとなる赤ちゃんの身長、胴回り、肩幅、腕の長さ、足の長さといった全身のサイズを測定し、それに合わせた型紙を用意します。

そしてそこに、好きなベビードレスのデザインを描き込んでいき、デザイン画を完成させます。ベビードレスをデザインする場合、赤ちゃんの口に入れやすいものや、下手に動きの邪魔になってしまうようなものを避け、できるだけ平面でシンプルに仕上げることがポイントです。そして仕上がったデザイン画を基にして、生地をカットし、必要なレースやシフォンなどのアイテムを加えて、裁縫に取り掛かっていきます。全てがミニサイズのため、普通の洋服よりは短時間で済ますことができます。このような課程をふんで、ベビードレスが作り上げられるのです。ベビードレスのポイントは、どんな見た目のデザインであったとしても、その形は全て前から腕を通すようにして作られていて、後ろでボタンを合わせ止めるようになっています。それは、前にボタンを取り付けてしまえば、それがベビードレスのデザインを邪魔してしまったり、赤ちゃんの興味を惹いて自分で開けてしまったりと、上手にベビードレスを着こなすことができなくなってしまうからです。ベビードレスとは、単に可愛らしく作られているのではなく、こういった機能性についてもきちんと考慮されているものでした。私はこれについて、服飾専門学校で教えていただくまで何1つ知らず、初めての学びとなりました。これまで知らなかったベビードレスについて理解を深めることができ、とてもよかったなと思います。

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